第3回 人口70億人時代の情報ネット社会を創造するためのフォーラム「新たな価値を創出するビッグデータの活用」

 情報ネットが個人、企業、地域・社会、国家までを巻き込み、世界規模で政治や経済等のあり方にまで影響を与えるようになってきており、まさに情報ネット無くしてはあらゆる活動が展開できないところとなっています。

 このような中で未来を切り拓いていく若者にネット社会とどのように向き合っていくべきかの視座を提供することを目的に有識者による第3回のフォーラムを開催しました。

 今回は「新たな価値を創出するビッグデータの活用」として、自動車、家電、センサーなどあらゆるモノがネットワークにつながり、リアルタイムで作成される膨大なデータを活用することで、さまざまな価値の創出を可能とする時代が到来してきています。そこで、ICTの技術革新は生活やビジネスを大きく変える「知」のインフラとして、また地域・社会課題を解決する手段として、国民一人ひとりがそれぞれの立場で理解しておくことが避けて通れなくなってきていることを促すための視点を東京大学教授 須藤 修 、情報学研究所教授 佐藤 一郎 、情報処理推進機構調査役 田丸 喜一郎 、日本電気ビッグデータ戦略本部長 中村 慎二 の各氏から若者に語りかけていただきました。

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