平成29年度

公益社団法人 私立大学情報教育協会

開催要項のPDF版はこちら

 
日 時 平成29年9月5日(火)・6日(水)・7日(木)
 
会 場 アルカディア市ヶ谷(東京、私学会館)
東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921  マップ
JR中央線(総武線)/ 地下鉄南北線・有楽町線・都営新宿線 「市ヶ谷駅」下車 徒歩2分
主 催  公益社団法人私立大学情報教育協会
後 援  文部科学省(予定)
 
テーマ 学びの質向上を加速する取り組みとICT活用
 
開催趣旨

 「大学改革実行プラン」の最終年度を迎え、教育の質的転換に向けた改革行動が急がれている。他方、政府では、平成30年度から5年間の教育政策の基本方針と目指すべき主な取り組みについて、「第3期教育振興基本計画」の基本的な考え方を公表し、予想される社会の変化、国際的な教育政策の動向を踏まえる中で、「大学教育においては、三つの方針に基づく教学マネジメントのPDCAサイクルの強化の取り組みを進め、大学教育の質向上を図り、学生の問題発見・解決能力を育成していくことが重要である」とし、教育政策推進の基盤整備として、「学生が主体的に学修するアクティブ・ラーニングヘの展開など、教育の質向上の観点からICTの利活用を積極的に推進する必要がある」としている。
 三つの方針策定の一体化が法律で義務化されたことを受けて、入学から卒業までの教育施策及び教育活動の実質化が要請される中で、成果の検証・改善を通じた教育の質保証への取り組みが課題となっている。
 そこで本大会では、学びの質向上を加速する取り組みを振り返る中で有効性及び課題を整理し、効果的に進めるための
ICTの活用方策等、改善に向けた今後の方向性を探求することにした。

 
開催プログラム   申込方法は こちら
 
9月5日(火):全体会
9:50 開会挨拶

 公益社団法人 私立大学情報教育協会会長 向殿 政男 氏

10:00

【政府における教育の振興に関する施策の基本方針】
第3期教育振興基本計画策定の審議状況

 2030年以降の社会の変化を見据えた教育の目指すべき姿、方向性及び大学教育における教育政策で重点的に取り組むことが議論されている施策について高等教育政策の動向を読む。

 筑波大学大学研究センター特命教授 金子 元久 氏


10:30

【教育の質保証に向けたアセスメント改革と実践的な取り組み】
 産業界と協同した評価の観点・尺度の開発とICT活用

 3つのポリシーの講評に続くのは、学修成果をいかに可視化するかという課題である。大学の評価は産業界に信頼されておらず、評価の観点と基準が共有されていないという問題があり、双方が連携して評価内容・方法をすり合わせて共有する仕組みが必要である。その結果を教育プログラムの改善に反映させていくサイクルをいかに体系的かつ計画的に確立し、eポートフォリオなどの評価ツールを活用してモニタリングしていくことで学修成果の可視化を進め、学生の自己評価能力の向上を図っていくかが求められている。

関西国際大学理事長・学長 濱名 篤 氏

11:30

【卒業時における質保証の取り組み強化を目指した試み】
プレ・ディプロマサプリメントを活用した学修過程・成果の可視化とICT活用

 卒業までに身に付けた能力を学年進行で「プレ・ディプロマサプリメント」として学生に提示することにより、学修の習熟度を学生と教職員が共有し、学生に学びのPDCAサイクルの習慣化を通じて学生自身の自己理解と成長を目指しており、授業外学修、キャリアポートフォリオ、学生カルテなどICTの積極的な活用を目指している。

 東京都市大学副学長・大学戦略室長 湯本  雅恵 氏


12:00 休憩

13:00

【シンポジウム:教育改革の成果を点検】
 教育改革によって学生の何が変わったのか

 アクティブ・ラーニング、双方向授業、反転授業、体験参加型プロジェクト授業、ファシリテータによる学修の相談・助言、シラバスの明確化、学修ポートフォリオによる学びの振り返りなど、教育の質的転換に努めてきているが、学生の学びは向上したのであろうか。自ら学びに取り組む主体性、事前・事後学修への学修行動、論理的・合理的・創造的・批判的な思考力など、学生の能力がどのように変化してきたか、形だけの変化ではなく、教育現場から論点を整理し、本質的な変化をもたらす教育改革を全体討議で探求する。

 創価大学教育・学習支援センター長 望月 雅光 氏
 上智大学理工学部教授 田村 恭久 氏
 玉川大学教学部長 稲葉 興己 氏
 多摩大学経営情報学部教授 今泉  忠 氏


14:40 休憩

15:00

修成果の評価・検証を進化・発展させる新たな取り組み
人工知能を用いた自己成長支援システムとポートフォリオの一体化

 正課・課外授業の学修成果をビッグデータとして蓄積し人工知能技術で評価・検証していく中で、7千人の学生一人ひとりが大学で何を学び、何をなすべきかを常に考え、実際の行動に移していける自主的・主体的な学びを支援するICTを駆使した教育システムの整備を目指している。

 金沢工業大学情報処理サービスセンターシステム部長 高島 伸治 氏


16:00

【真の学力を質保証する教育改革の課題】
「学力の3要素」を深化・発展させる大学教育改革とICT活用

 多極化・グローバル化社会への転換、産業構造等の転換など先行きが不透明な時代が来ている。その中で特に、若者の資質・能力が国の命運を担っている。十分な知識、技能、それらを基盤にして答えが一つに定まらない問題に自ら解を見いだしていく思考力・判断力・表現力等の能力、これらの基になる主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度の全てを身に付けられるようにすることが重要であり、その実現に向けて、教学改革、教員職員の意識改革、ICT活用の全学的な普及が大学の責務として喫緊の課題となっている。本講演では、これらの課題について現状と展望を述べる。

 独立行政法人 日本学術振興会理事長、本協会副会長 安西 祐一郎 氏


17:00 終了


会場






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9月6日(水):テーマ別意見交流
  会場
10:00

12:30
【分科会:A】 アクティブ・ラーニングにICTとモバイルを活用した取り組み
 大人数授業でのICT活用の工夫、モバイルを活用した双方向による参加型学修の工夫、PCとモバイルを活用したグループ学修、教室外学修の工夫などの紹介を通じて、アクティブ・ラーニングを効果的に進める手法を共有する。
「LMSを活用した大人数授業におけるアクティブ・ラーニング」   

関西大学教育推進部准教授 岩崎 千晶 氏

「大人数講義形式授業におけるスマートフォンの活用」

専修大学全学カリキュラム協議会共同座長 経営学部教授 佐藤 暢 氏

「PCとモバイルを活用したアクティブ・ラーニング環境」

中京大学工学部教授 宮田 義郎 氏



 

10:00

12:30
【分科会:B】 学修成果可視化に向けたIRの取り組みと課題
 教育の質保証を客観的、科学的に検証する仕組みとして、学内で所有する入学選抜から卒業後までの教育データを統合的にデータベース化・可視化し、特定のテーマを設定して因果関係を整理する中で意見交流を通じて確認し、改善策の提案を行う取り組み状況と、今後普及推進していく上での課題について認識を共有する。

「学生の成長プロセスを可視化するIR
−エンロールメントマネジメントの観点から−」

早稲田大学:大学総合研究センター 姉川 恭子 氏、中山 勝博 氏

「IRの活用と課題」  

 大阪府立大学高等教育開発センター准教授 畑野 快 氏

「BIツールを活用したIR推進」

上智学院IR推進室 相生 芳晴 氏



 

12:30

12:55
大学・企業連携によるICT導入・活用事例(ポスターセッション)の概要紹介
 アクティブ・ラーニング、LMSシステム、ラーニングコモンズ、ポートフォリオシステム、 IRシステム、教学マネジメントシステムなど 
 
12:55 休 憩  
14:00

16:30
【分科会:C】 学修ポートフォリオシステム活用・構築のガイドラインと大学での活用状況と課題
 学修ポートフォリオの導入促進・有効の活用方策、eポートフォリオシステムに備えるべき機能の留意点について、本協会委員会でまとめたガイドラインを説明する。その上で、学修ポートフォリオを活用して効果をあげている実例を踏まえて、大学としての組織的な体制作りの課題、学修支援を一層充実にしていくためのeポートフォリオシステムの整備、IRの基盤データとしての対応などについて認識を共有する。

「学修ポートフォリオシステム活用・構築のガイドライン」

本協会大学情報システム研究委員会 委員長 岩井 洋 氏

「活用事例」
 *医療系教育のPBL活用 

昭和大学歯学部教授 片岡 竜太 氏

 *自己成長記録の活用

奈良教育大学次世代教員養成センター 特任准教授 望月 紫帆 氏

 *学修計画サポートの活用

国際基督教大学学修・教育センター 一澤 真紀 氏



 

14:00

16:30
【分科会:D】 価値の創出を目指した問題発見・解決思考の情報リテラシー教育モデル
 自ら問題を発見し、課題解決に向けて主体的に解を見出す能力が求められている。その学修基盤として質の高い情報を選択し、情報及び情報通信技術を用いて課題探求、仮説検証・予測を科学的に行い、新たな価値創出に関与できる情報リテラシー教育モデルを体系化するため、初年次教育における分野共通の情報リテラシー教育と専門教育と連携した教育モデルの授業方略、教材開発、授業の評価方法・指導方法、大学執行部への理解促進について提案し、実現に向けた課題を整理するとともに、本協会が果たすべき役割を確認する。

本協会情報教育研究委員会
情報リテラシー・情報倫理分科会
分野別情報教育分科会
による合同で対応



 


16:45

18:00
情報交流会  ※参加費 別途4,000円が必要です。




12:30

17:00

大学・企業連携によるICT導入・活用事例(ポスターセッション)

アクティブ・ラーニング、LMSシステム、ラーニングコモンズ、ポートフォリオシステム、IRシステム、教学マネジメントシステムなど

5



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9月7日 発表一覧(81件)
*発表者名は、発表代表者名のみ掲載しています。 会場は5会場で同時開催します。
  発表
番号
分野 発表タイトル 発表代表者名 大学名 会場
10:00 A-1 情報基盤 初年次教育におけるチーム・ティーチングのためのICT活用 荒谷 大輔 江戸川大学 5F


10:20 A-2 情報基盤 欠席者復習者のためのネット活用による授業内容公開 小笠原 宏 流通科学大学
10:40 A-3 情報基盤 天文・宇宙教育のための講義録再生法に関する研究 柳沢 昌義 東洋英和女学院大学
11:00 休 憩(10分)
11:10 A-4 事前事後学修 LMSを活用した日報の共有によるインターンシップ学習の促進 前田 吉広 福山大学
11:30 A-5 事前事後学修 事後学修を重視した前回演習内容想起のための小テストの試み 梶木 克則 甲子園大学
11:50 A-6 事前事後学修 フォーラム(電子掲示板)を活用した文学教育における授業外での協働学修推進の試み 山中 正樹 創価大学
12:10 A-7 事前事後学修 i-Padを用いた看護技術自己練習への学生による評価 渡邉 亜紀子 日本福祉大学
12:30
大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:45 休 憩(45分)
13:30 A-8 授業支援 コピペ防止エディタにおける丸写し検出機能の開発 大木 優 近畿大学
13:50 A-9 授業支援 高等教育のICT活用とアクセシビリティ 山口 雄仁 日本大学短期大学部
14:10 A-10 授業支援 Google DriveとGASを用いた授業後フィードバック・システム 田上 大輔 江戸川大学
14:30 休 憩(10分)
14:40 A-11 授業評価 医学教育分野におけるIR部門の運営体制と課題 淺田 義和 自治医科大学
15:00 A-12 授業評価 Web授業評価アンケートのさらなる進化−実施率100%を達成する− 橋之口 幸一郎 名古屋学院大学
15:20 A-13 授業評価 Moodleのルーブリック評定を用いた授業と補習を連携するチーム・ティーチング 福島 亜理子 江戸川大学
15:40 休 憩(10分)
15:50 A-14 協調学習 小集団活動におけるGoogleドライブ利用 安田 俊一 松山大学
16:10 A-15 映像教材 動画教材による学習効果に関する一考察〜復習を軸としたアンケート結果の統計分析〜 矢野 芳人 近畿大学
10:00 B-1 能動学修 介護福祉教育におけるICT活用の振り返りと産業構造変化に伴う今日的課題 横山 正子 神戸女子大学 5F


西
10:20 B-2 能動学修 専門科目におけるアクティブ・ラーニングの試み 中田 美喜子 広島女学院大学
10:40 B-3 能動学修 学生の「思考力」を伸ばすアクティブラーニングの取り組みと学修成果 栗原 律子 旭川大学
11:00 休 憩(10分)
11:10 B-4 LMS 英語記述問題の自動採点プログラムBackscratchの開発 西口 純代 東京理科大学
11:30 B-5 LMS マークシート方式の小テストによる大規模講義での単位認定の試み 小川 健 専修大学
11:50 B-6 LMS Moodleを使った実験系教育支援実践報告 佐藤 喜一郎 東京理科大学
12:10 B-7 LMS LMSの学内普及戦略のための基礎調査 原 敏 山梨学院大学
12:30
大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:45 休 憩(45分)
13:30 B-8 授業実践 数学の概念問題の開発と数学のピア・インストラクション型講義の実践 工藤 知草 金沢工業大学
13:50 B-9 授業実践 医学生によるヒト型ロボットを用いた医学教育の実践とその効果 廣井 直樹 東邦大学
14:10 B-10 授業実践 手描きと3DCGの両体験に基づく学習深化の取組について 飯田 栄治 金沢学院大学
14:30 休 憩(10分)
14:40 B-11 情報教育 コンピュータを用いた映像系授業への古典文学の利用 角田 真二 十文字学園女子大学
15:00 B-12 情報教育 初年次大学生のICTに関する考え方〜リハビリレーションを学ぶ学生の事例から〜 岩田 一男 九州栄養福祉大学
15:20 B-13 情報教育 ICT活用のためのインタラクティブ教材の開発 伊藤 大河 共栄大学
15:40 休 憩(10分)
15:50 B-14 語学教育 外国語科目におけるクラスサイズとeラーニング教材使用・効果の分析 結城 健太郎 東海大学
16:10 B-15 語学教育 メッセンジャーアプリを使用した学生同士の語学学習 小田 登志子 東京経済大学
16:30 B-16 語学教育 ICTを活用した語学教員の養成 林 千賀 城西国際大学
16:50 B-17 語学教育 自立学習者養成のための英文読解学習ソフトウェア「リーディングラブ」Ver.2の開発と検証 平尾 日出夫 追手門学院大学
10:00 C-1 情報教育 全学情報リテラシー教育科目の検証:問題解決の学びを志向して 記谷 康之 広島修道大学 5F


10:20 C-2 情報教育 CBTを中心とした反転型プロミング実習の実践 山川 広人 千歳科学技術大学
10:40 C-3 情報教育 学習者に合わせたプログラミング教育の一手法 館 宜伸 金沢工業大学
11:00 休 憩(10分)
11:10 C-4 反転授業 反転授業における事前講義ビデオのログ分析 田村 恭久 上智大学
11:30 C-5 反転授業 実習系講義へのインターネットを利用した反転授業の効果 村上 賢治 仙台青葉学院短期大学
11:50 C-6 反転授業 短期大学における反転授業を取り入れた授業デザインの構築 上村 英男 福岡工業大学短期大学部
12:10 C-7 反転授業 大教室でのグループワークを進めるための反転授業と代表者ミーティングの取り入れ 伊藤 友章 北海学園大学
12:30
大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:45 休 憩(45分)
13:30 C-8 ポートフォリオ 地域学習におけるラーニングeポートフォリオの活用実践 宮川 幹平 東海大学福岡短期大学
13:50 C-9 ポートフォリオ 100人規模の講義科目を事例にしたmanaba・ポートフォリオ機能の活用について 小林 俊和 大阪商業大学
14:10 C-10 ポートフォリオ eポートフォリオを活用したLTD学習法の開発 内田 博志 福山大学
14:30 休 憩(10分)
14:40 C-11 e-learning 情報リテラシーで反転授業を行うためのe-Learning教材 山住 富也 名古屋文理大学
15:00 C-12 e-learning 大手前大学ファッションビジネス専攻における色彩教育についてのICT活用の事例 平野 大 大手前大学
15:20 C-13 発表中止
15:40 休 憩(10分)
15:50 C-14 授業実践 G Suiteを用いた初年次の作文能力・情報活用能力の開発 笹谷 康之 立命館大学
16:10 C-15 授業実践 コンピュータ科学教育装置SCOPEの導入とエンジニアリング・デザイン教育への展開 高丸 尚教 中部大学
16:30 C-16 授業実践 実技演習におけるパフォーマンス評価〜Moodleにより自己学習を促す授業〜 石津 希代子 聖隷クリストファー大学
16:50 C-17 授業実践 社会科学系の学生を対象としたQGISとネットワークを活用したGIS教育の実践 新村 太郎 熊本学園大学
10:00 D-1 キャリア教育 主体的に学ぶ職業理解の講義方法 伊藤 圭一 豊橋創造大学短期大学部 5F


西
10:20 D-2 能動学修 タブレットPCを活用した博物館見学の撮影記録データによる学習分析 高田 浩二 福山大学
10:40 D-3 能動学修 簿記・会計教育におけるアクティブ・ラーニング導入可能性の分析 関 哲人 北海学園大学
11:00 休 憩(10分)
11:10 D-4 LMS 基礎学力の把握及び格差減少に向けたmoodleを用いた入学前教育について 石田 俊一 九州産業大学
11:30 D-5 LMS 物理教育におけるMoodleを活用した事後学習の試み 藤本 茂雄 千葉大学
11:50 D-6 LMS LMSの学習履歴を活用した課題難易度の調整による課題提出率の向上 駒崎 俊剛 東京医療保健大学
12:10 D-7 LMS アクティブラーニング全学導入にむけたICT基盤の構築と実践 安藤 公彦 東京工科大学
12:30
大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:45 休 憩(45分)
13:30 D-8 授業実践 自動車工学学習教材の開発を題材としたPBL授業の実践 亘理 修 北海道科学大学短期大学部
13:50 D-9 授業実践 民法の事例問題解決とICT活用 執行 秀幸 中央大学
14:10 D-10 授業実践 患者シミュレータとインターネットを活用したセルフラーニング教材の開発 徳永 仁 九州保健福祉大学
14:30 休 憩(10分)
14:40 D-11 授業支援 講義教室を使用する科目における授業支援システムの活用 黒崎 茂樹 東京経済大学
15:00 D-12 授業支援 多様な協働体制で実現する教育・学習支援のあり方 宮原 俊之 帝京大学
15:20 D-13 授業支援 英語自習促進のためのクラウドサービスやブログの活用 梅田 礼子 大同大学
15:40 休 憩(10分)
15:50 D-14 授業設計 問題解決の枠組みとICT活用力を育成するプロジェクト演習の指導法の検討 久東 光代 日本女子大学
16:10 D-15 授業設計 BLEビーコンを活用した防災体験教育の環境構築の試み 谷口 郁生 日本大学
16:30 D-16 授業設計 受講生100人超の大講義での双方向性向上・能動学習促進 植村 仁 神戸学院大学
16:50 D-17 授業設計 幼保人材養成課程のための情報活用能力育成カリキュラムにかかわる一考察 波多野 和彦 江戸川大学
10:00 E-1 地域連携 「まちづくり」を支援する教育DVD作成の構想 新田 時也 東海大学 6F


西
10:20 E-2 地域連携 社会科学系学生がサポートする地域住民のための情報活用力向上プロジェクト 庄内 慶一 拓殖大学北海道短期大学
10:40 E-3 地域連携 地域伝統産品のブランド価値向上を目的としたブログを中心としたPBL活動 奥村 実樹 金沢星稜大学
11:00 休 憩(10分)
11:10 E-4 協調学習 PBL型授業での経験を振り返るための補助ツール 水野 武 摂南大学
11:30 E-5 協調学習 日越合同のグループワークによる国際PBL 飯尾 淳 中央大学
11:50 E-6 協調学習 理学療法士養成課程の臨床実習におけるアクティブラーニングのためのICT活用の試み 田中 真希 聖隷クリストファー大学
12:10 E-7 協調学習 情報系クイズ問題作成の事前学修とTBLを通して行う能動的な反転授業の効果と評価 水野 義之 京都女子大学
12:30
大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:45 休 憩(45分)
13:30 E-8 情報教育 価値創出を目指した問題発見・解決思考のカリキュラム開発への予備調査 神部 順子 江戸川大学
13:50 E-9 情報教育 教育環境におけるビジュアル系プログラム言語とテキスト系プログラム言語の活用事例 高 香滋 金沢工業大学
14:10 E-10 情報教育 大学初年次情報教育における能動的学修を目的としたAIオセロ教材および授業 杉浦 忠男 崇城大学
14:30 休 憩(10分)
14:40 E-11 情報基盤 海外研修航海のリアルタイム後方支援を可能にするWebページの構築および運用 千葉 雅史 東海大学
15:00 E-12 情報基盤 音楽系大学通信教育の創作分野(電子音響音楽)におけるICTの利活用 泉川 秀文 大阪芸術大学通信教育部
15:20 E-13 情報基盤 Push型SNSを利用する大学生の調査研究 田島 博之 秀明大学
15:40 休 憩(10分)
15:50 E-14 語学教育 大学におけるICTを活用した英語学習の効果 瀧口 晴美 駿河台大学
16:10 E-15 語学教育 SNSを利用した授業内容の管理 周 錦樟 南山大学
16:30 E-16 語学教育 英語ブレンディッドラーニングにおけるスパイラル的な教授法と教員の役割 小栗 成子 中部大学
 

 大学・企業連携によるICT導入・活用事例紹介
(ポスターセッション)

         日 時: 9月6日(水)12:30〜17:00 / 9月7日(木)10:00〜17:30

          会 場: 5F 廊下

 大学・短期大学と本協会の賛助会員企業との連携によるICT導入・活用の事例紹介をポスターセッション形式で行います。事例内容は、8月下旬にWebに掲載します。

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申込方法

Webからの申込み

下記Webの「参加申込み」ボタンを押し、画面表示に従って入力、送信下さい。

FAXでの申込み 別紙の申込用紙に記入の上、送付下さい。
FAX:03-3261-5473

※申込内容で当協会が取得する個人情報は、次の目的により利用します。「大学名、氏名、所属(学部、部署)」は、当日配布する資料(冊子)に参加者名簿として掲載します。「電子メールアドレス」は、今後の事業案内の連絡先情報として利用します。


申込締切

 8月29日(火)
 ※締切日以降の申込や当日申込も受け付けます。
 ※締切日までに申込まれた方の大学名、氏名を当日配布の資料の参加者名簿に掲載します。

参加費振込

 できるだけ8月29日(火)までに振込み下さい。

 一括申込みの場合  振込依頼人名には、大学名(社名)の他にできるだけキャンパス名または部署名を入れて下さい。
 個人申込みの場合  振込依頼人名には、大学名と氏名の両方をできるだけ入れて下さい。

振込先

                      シジョウキョウ(タイカイサンカヒ)
りそな銀行 市ヶ谷支店 普通0434635  私情協(大会参加費)
〒102-0073千代田区九段北4-1-14 九段北TLビル4F TEL:03-3261-2798
 

*振込手数料は申込者各自で負担願います。

*銀行のATM機で振込みますと、本協会の口座名義人が上記略称ではなく、本協会の正式名称「公益社団法人 私立大学情報教育協会・・」で表示されますのでご了承下さい。

9月2日(土)までのキャンセルは、参加費から振込手数料を差し引いた金額を返金します。
それ以降のキャンセルについては、資料代(送料含む)、振込手数料、その他実費(情報交流会申込みの場合)を請求させていただき、後日資料を郵送いたしますので、ご了承下さい。

*キャンセルの連絡は、下記のFAX,メールのいずれかにてお願いします。

参加費

3日間参加で割引に!
加盟校 27,000円→21,000円 非加盟校 54,000円→42,000円

※9月6日「情報交流会」は別途、下記の参加費が必要です。

※9月7日の発表者は大会期間中の全プログラムに参加可能(申込不要)ですが、9月6日情報交流会は一般申込み・参加費が必要です。発表者や共同研究者等の参加費についての詳細は下記サイトをご覧下さい。
http://www.juce.jp/LINK/taikai/17happyo/sankahi.htm


※参加費はすべて税込金額 9月5日(火) 9月6日(水) 9月6日(水)
情報交流会
9月7日(木)
加盟大学・短期大学、賛助会員 9,000円 9,000円 4,000円 9,000円
非加盟大学・短期大学 18,000円 18,000円 4,000円 18,000円
 

本協会加盟校は右サイトで確認下さい  http://www.juce.jp/LINK/kaiin/univ2.htm

参加者には、加盟校に限定して当日の発表スライド(許可が得られたもの)を後日閲覧できるようにします。

 

問い合わせ・送付先

 公益社団法人私立大学情報教育協会事務局
 〒102-0073千代田区九段北4-1-14 九段北TLビル4F
 TEL:03-3261-2798 FAX:03-3261-5473 (問い合わせ用)