未来を切り拓く志を支援する「社会スタディ」の参加者募集

公益社団法人 私立大学情報教育協会

 全てのモノがインターネットに繋がるIoTの普及やビッグデータ、AI(人工知能)等の技術革新が進展し、様々な分野で産業構造、人々の働き方、ライフスタイルが大きく変化することが想定されています。日本には、社会が抱える課題解決の創出国として自ら新たな成長分野を創り出し、チャレンジしていくことが求められています。
 その源は君たち一人ひとりの力に負うところが大きく、とりわけ未来に立ち向かい、自ら切り拓く高い志と意欲に委ねられています。
 この社会スタディでは、情報通信技術を活用して新しい価値の創出の重要性に気づいていただき、早い段階から発展的な学びが展開できることを期待しています。

開催日時

日時:
令和2年2月12日(水) 午後12時30分〜午後5時15分(受付開始12時00分)
場所:
株式会社 内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS 東京都中央区新川2-4-7 案内地図
※上記の会場参加に加えて、ネット参加も可能です。

プログラム概要

時間 内容
12:00 12:00〜12:30 受付開始
12:30 開会挨拶
12:35 社会スタディの進め方について
12:50 1.有識者からの情報提供、質疑応答、補足説明
  1. (1)「さあチャレンジを始めよう“未来は君たちの手にある”-AIと社会イノベーション-」
    須藤 修 氏 (東京大学 大学院 情報学環 教授)

    ※IoTやAIなどデジタル技術をベースに産業や社会の在り方は大きく変わろうとしている。インド、中国、米国などでは新しい発想によるイノベーションやスタートアップ(起業)が桁違いの生産性向上や新たな消費をもたらしている。これからの社会を変えていく主役は従来にとらわれないイノベーションにチャレンジする君たちである。

13:45 (休憩) 13:45〜13:55(10分)
13:55
  1. (2)「価値を創り出すイノベーションとは」
    小西 一有 氏 (合同会社タッチコア 代表 九州工業大学 客員教授)

    ※デジタル革命が進展していく中で成功するには新たな価値を生み出す様々なイノベーションが求められている。今まで日本が得意としてきた「問題解決のイノベーション」だけでなく、「モノからコト」へのような人々の生活の豊かさや幸せ感をもたらす「意味のイノベーション」が避けられなくなっている。

14:50
  1. (3)「AIを活用する力」
    永井 浩史 氏 (富士通株式会社 Data×AI事業本部 ディレクター)

    ※10年先・20年先の社会を予測し、そこから現在を考えてイノベーションに取り組む考え方と現場を見て、デザインし、コンセプトを検証する思考方法を身に付けてほしい。「未来洞察力」と「場のデザイン力」を組み合わせることが「AIを活用した価値創造に必要な思考のフレームワーク」である。

15:45 (休憩) 15:45〜15:55(10分)
15:55 2.気づきの整理と発展
(1)気づきの整理と発展のためのグループ討議
※グループで「情報通信技術を活を活用して未来社会にどのように向きあうか」について考える。
17:15 (2)気づきの発表
※グループごとにまとめた結果を代表者が発表する。
17:30 閉会挨拶

募集対象

国・公・私立大学の1年生および2年生を対象とします。

募集定員

会場参加:80名 ネット参加:200名

応募方法

本協会の以下の申込サイトからお申込み下さい。
申込が定員を超えた場合、一部の大学に参加者が偏らないよう抽選等の方法で参加者を決定します。

応募締切

募集は締め切りました。

参加者の確定

参加確定者には1月末にメールにて「参加証」及び「参加案内」をお送りします。
※会場参加の方は、当日受付に参加証と学生証を提示ください。(大学名、氏名、学年を確認します)

プログラムの進め方、報告書の提出、「修了証」の発行

  1. ヽ突識者から40分程度の説明と15分程度の質疑応答・意見交換を行います。
  2. 会場で参加された方は、「気づきの整理と発展」の時間に3名程度で「社会的課題を解決するためにICTを活用した将来をイメージして、未来を自ら切り拓く取り組み」についてグループ討議していただきます。
  3. 参加された方は社会スタディ終了後に、学びの成果物を各自作成して2週間以内にメールにて報告していただきます。(A4 -1枚位)
  4. な鷙陲気譴神果物を審査し、令和2年3月末に「修了証」を発行し郵送します。なお、会場で参加された方の中で優れた内容については、「優秀証」を発行し、所属大学の学長に報告するとともに、本協会のWebを通じて紹介します。

開催内容の公開について

 「有識者からの情報提供」と「質疑応答」の一部を背面から遠景撮影し、個人名や顔などが映らないよう個人情報に配慮して編集した後にホームページ上で公開することを予定しております。なお、「グループ討議」の様子は公開いたしません。

本件の連絡先

公益社団法人 私立大学情報教育協会 事務局 担当 森下
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-14 九段北TLビル4F
TEL:03-3261-2798 FAX:03-3261-5473 morishita@juce.jp

参考:平成30年度「社会スタディ」の開催結果の概要

開催日時・場所

平成31年2月14日(木)12時30分〜17時15分 (株式会社 内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS)

参加者

会場参加者50名、ネット参加者106名 合計156名

会場参加:
1年生34%、2年生66%、男性54%、女性46%、学部別では理工系学部36%、経済・経営31.3%、メディア・コミュニケーション系14.6%、人文系12.5%など。

有識者からの情報提供

  1. 超スマート社会(サイバーと現実の空間が高度に融合)で求められる学び
  2. AIを活用した価値創造の可能性
  3. 若者のセンスが社会を変える

http://www.juce.jp/sangaku/syakai-study/houkoku30.htmlに資料と動画を掲載

学びの成果

  • 情報提供と質疑応答
    情報提供に対して自分の意見を持って批判的に捉える学生の質問も見られ、参加学生の高い意識が確認された。
  • 気づきの整理と発展
    3名一組のグループで意見交換したが、どのグループも熱心に議論が交わされた。
  • 学びの成果確認
    76名から学びの成果が提出され、「優秀証」5名、「修了証」29名、「ネット参加証」42名を発行した。

参加者の意見(会場参加者のアンケートより)

1. 社会スタディの内容について

ヾ待通り 65.3%
△曚楷待通り 30.6%
どちらとも言えない 4.1%
ご待外れ 0.0%
2. 社会スタディで役立ったプログラム(複数回答可)

〕識者の情報提供 52.4%
⇒識者と意見交換 14.6%
3慇鹸屬琉娶交換 32.9%
い修梁 0.0%
3. 社会スタディは学び方や将来を考えるきっかけになったか

,っかけになった 51.0%
△覆辰慎いする 46.9%
どちらとも言えない 2.0%
いっかけにならない 0.0%
参加者からの声
  • AIの第一線の技術者の話を直接聞けたことは非常に良い機会だった。
  • 異分野の学生との意見交換は多様な意見を知る良い勉強になった。
  • 普段触れることのない分野の話を聞くことができ大変勉強になった。
  • 普段の大学では聞けない情報がたくさんありとても勉強になった。
  • 他大学生との意見交換で多様な意見・考えが聞けたことは役に立った。
  • スタートアップに関して深く考えたいと思った。
  • 今まで考えたことがない分野を知り、将来を考える切っ掛けになった。
  • 大学生活の中で自分の将来を考える大切さを気づかせてくれた。
  • 参加学生との意見交換とまとめを通じてより深い学びが得られた。
  • 将来の夢など考えていなかったが真剣に考えるきっかけになった。

ページの先頭へ