日 時 : 平成23年3月3日(金)13:30〜16:45
場 所 : 新宿住友ホール (東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルB1)
大学参加者 :76大学 105名
企業参加者 :22社 47名
経済産業省、文部科学省、情報処理推進機構 各1名 合計155名
本協会では、人材育成に対する大学と企業等のミスマッチの解決に向け、産学関係者が相互に意見交流を行う産学連携の仕組みづくりに取り組んでおります。
平成22年3月に実施した第1回産学連携人材ニーズ交流会(情報系分野)では、大 学と産業界の双方で産学連携の意義についての賛同は得られましたが、具体的な連携を 議論するところまでは至りませんでした。そこで、第2回の産学連携人材ニーズ交流 会では、人材育成に対する大学と企業等のミスマッチの解決に向けた双方の意識合わせ行 い、連携の実現に向けた以下の取り組みの議論を進めたいと考えております。一つは人 材育成の目標・水準、求める人材像について、産学関係者が意見交流する場づくり、二 つは実現可能なテーマで大学と企業が連携を具体化して取組むための実施に向けた検 討を行う予定としております。
開会挨拶
向 殿 政 男 氏 (私立大学情報教育協会会長)
産学連携人材ニーズ交流会の実験構想について
井 端 正 臣 氏 (私立大学情報教育協会事務局長)
学びの到達目標についての意識合わせ
大 原 茂 之 氏 (東海大学専門職大学院教授)
情報通信系の学士力について意見交換と学びの到達目標についての討議
1.学士課程(情報系分野)で身に付けるべき学習成果の教育目標
2.学習成果の目標に対する課題
3.産業界への支援・要望
スライド(大学の事前アンケート内容) スライド(企業の事前アンケート内容)
スライド(アンケートを踏まえた意識合わせ資料)
産学連携の実施構想に向けての説明
大 原 茂 之 氏 (東海大学専門職大学院教授)
産学連携による「IT人材育成強化加速事業」について説明
(情報処理推進機構)
産学連携の実施構想に向けての討議
1.大学側から3大学の発表
2.企業側から3社の発表
3.会場の参加大学、企業からの意見発表、意見交流
4.まとめ
スライド(大学の事前アンケート内容) スライド(企業の事前アンケート内容)
まとめ、総括
閉 会
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