社団法人私立大学情報教育協会
平成18年度第2回建築学教育IT活用研究委員会

T.日時:平成18年7月27日(木)午後2時から午後4時まで

U.場所:私情協事務局

V.出席者:若井委員長、衣袋副委員長、真下、横井各委員、井端事務局長、木田

W.議事進行

1.コア・カリキュラムを意識した教育の到達目標
  若井委員長より原稿について報告いただいた後に意見交換した結果、以下の点を修正いただくこととした。

○ 学生が身につけるべき能力が端的に理解できるようポイントをまとめていただく。

○ 分量は0.5ページまで圧縮いただく。

○ 建築の専門用語は極力使用しないこととする。

2.教育現場での課題
  下川委員より提出いただいた原稿をもとに意見交換した結果、以下の点を修正いただくこととした。

○ 読者が課題を端的に理解できるよう、課題の所在(大学側の問題、学生の問題、教員の問題)にポイントを当てて整理いただく。

○ 最終パラグラフは3.教育改善のための授業設計・開発・運営の方向性に移行していただく。(課題の解決策は3で論じることとし、ここでは課題の列挙に留める)

3.教育改善のための授業設計・開発・運営の方向性
  下川委員より提出いただいた原稿をもとに意見交換した結果、以下の点を修正いただくこととした。

○ここではIT活用に特化せず、従来のアナログ式による授業形態とIT活用の両面から方向性を提起いただく。

4.ITを活用した授業モデルの紹介
衣袋副委員長(2モデル)、真下委員、横井委員よりそれぞれ原稿について報告いただいた。詳細は配布資料を参照されたい。
  その後意見交換した結果、衣袋副委員長の原稿については構成を「授業のねらい」、「授業のシナリオ」、「IT活用の詳細」、「授業効果」、「問題点」という項目に従い変更いただくこととした。
  真下委員の原稿については、「授業のねらい」中の英文を省略いただくとともに、「IT活用の詳細」においてコンテンツの画像を貼り付けていただくこととした。さらに分量を3ページに収めていただくこととした。
  横井委員の原稿については、図4の画像内のタイトルを「シミュレーション実験」へと変更いただくこととした。

5.IT活用に伴う課題
  若井委員長より提出いただいた原稿をもとに協議した結果、分量を0.5ページ程度に圧縮いただくこととした。