2005/6/10
|
授業運営のための基礎的なIT活用技術をWebサイトで自学自習する、「e-講習」を本年度も開催します。 このe−講習は、教材作成に関する基礎的な技術をネットワークを介して修得することを目標としており、授業事例、教材サンプルの提示と作成方法、ソフトウェアの機能別の操作技術について、操作画面のイメージに動画・音声を交えて解りやすく解説します。 本年度は、昨年度実施したPowerPoint2003に加え、映像教材を作成するためのソフトウェア(Windows ムービーメーカーやProducer for PowerPoint等)の解説や、教材作成・プレゼンテーション等に必要な機器についての解説などを追加し、より多くの教員のIT活用能力の向上に寄与できるよう改善しました。 |
受講対象 | 当協会加盟大学・短期大学の専任教員ならびに情報技術を使用して教育支援を行う専任職員の方 |
講習形式 講習内容 |
所属大学あるいは自宅のコンピュータからインターネットで本協会のサーバに接続し、利用認証を経た上で、Webページに掲載する教材を参照しながら、スライド作成ソフト(PowerPoint)や映像編集ソフト(Windows
ムービーメーカーやProducer for PowerPoint2003)等による教材作成方法を自習します。
『e−講習』では上記のソフトウェアをあらかじめインストールされている必要があります。こちらを参照の上、事前にインストールをして問題なくソフトウェアが動くことを確認してからお申し込み下さい。 授業での教材提示方法、教材作成に役立つハードウェア、フォルダの管理方法等、役に立つ予備知識について解説します。 (記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標) |
開催要項 (PFDファイル) (対面講習会も含みます)
e−講習への申し込みおよび学内参加者への支援協力について
学内で多数の参加者がある場合の教材配信方法について | 1大学で10名以上の申込がある場合には、教材配信の方法について、例えばミラーサーバの設置など、大学単位に対応することにしておりますので、連絡ご担当者を通じて本協会事務局までご連絡下さい。 |
一括申込の場合の参加費について | 大学単位に一括して申し込む場合に限り、参加費を以下のとおり減額します。 20名〜29名:総額の5%引き 30名〜49名:総額の10%引き 50名以上:総額の20%引き ただし、随時申し込みの累計が上記に該当しても減額の対象とはなりませんのでご注意願います。 |
学内参加者への支援協力のお願い | 貴学教員が学習する上での環境設定やトラブル対応、基礎的な相談助言につきましては、下記により、貴学の情報センター等の担当部門よりご支援・ご協力をいただき、本協会と連携下さいますようお願い申し上げます。 (1) 環境設定、トラブル対応について 本講習会に参加いただく際のネットワーク等環境設定、講習中に学内で生じた機材等のトラブルについては、情報センター等担当部門に対応いただくことにしております。 (2) 質問対応、相談助言について 操作方法等に関する質問については、貴学情報センター等担当部門にて対応いただくとともに、大学での対応が難しい場合、本協会宛に電子メールにて質問をお寄せいただきます。本協会では、参加教員各位の質問事項を整理の上、本講習会Webページに回答を掲載いたします。お寄せいただいた質問について直ちに返答することはできませんのであらかじめご了承願います。なお、個別の問題解決については、8月に対面講習会を開催して集中的に対応します。 |
社団法人私立大学情報教育協会
授業情報技術講習会運営委員会
Copyright © 2004-2005 Japan Universities Association for Computer Education. All Rights Reserved.