�機テ� 時 平成２０年６月１４日（土）10:30〜12:30
場 所 私立大学情報教育協会事務局
�供ソ仞兵圈 ＾羸遏⊆蕾亜∧震邂儖�、山崎（ネット参加）委員 （事務局 井端、森下、平田）
�掘ジ‘せ�項
まずは、学士力の案 http://netconf.juce.jp/math/archives/29 について作成した担当委員より説明がなされた後、以下のとおり検討した。
１．意見交換内容
- 「数学」でくくらないで、必要な能力を先にあげてそこから分野にわけて考えたほうがわかりやすい。
- ＩＴスキルまで入れてよいのかどうか。
- ソフトを活用しながら論理的思考力を養う。（図形など）
- 数学特有のICT能力とは
- Mathematica が使えるようになること。
- 社会が大学に求めている能力育成とは何かを委員会では検討いただきたい。
- 標準的な数学の能力、応用的な数学の能力とで分けないと検討できない。
- 分野別の答申は、学術会議で出てくるが、研究レベルの内容なので、大学の教員の考えや社会の意見が踏まえられているのかどうか。
- 企業側が要望する内容と大学教員で教える内容が異なる場合がある。
- 私情協では、大学側と社会との意見の両方をマッチングして出そうと考えている。
- 現在のカリキュラムでは、各分野で必要な数学の内容を身に着けるようにしている。
- 数学そのものの知識が役立つのではなく、数学的な論理思考を応用的に活用できるようになる（数学科の場合）
- すぐに役立つ内容と知識として学んでおくべき内容とがある。
- 社会に出て役立つ能力は、社会に出てからでは学べない内容を学んでおくべき。
- 数学的手法を用いて仮設を検証していくのは日常的に社会で求められる能力であるので、そのような視点をあげてもよいのではないか。
- 数学が貢献できるのは、各専門分野でモデル化した後のこと。
- 文部へ出す意見としては、各項目１〜２行程度でよい。委員会としてはしっかりまとめたものは別途必要。基礎と応用で各１〜2行ずつにしてもよいし、基礎だけにしてもよい。
- できあがったものを調査回答者の数学分野の方々（380名）に聞いてみてもよい。
- （250番 線形微積数理をやっている。）
２．次回委員会までの課題
担当委員の案を短くまとめてブログ http://netconf.juce.jp/math/ に掲載し、意見交換を行い、次回委員会で最終確定する。
３．次回委員会
８月２０日（水）１０：００から開催する。