13:00 |
開会挨拶 向殿 政男氏(私立大学情報教育協会会長) |
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13:05 |
講 演:急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方 |
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講 師:髙見 英樹氏(文部科学省高等教育局企画官(併)高等教育企画課高等教育政策室長) |
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グランドデザイン答申で学修者本位の教育の実現に向けた取組みが進展しつつある中、これからの時代を担う人材に必要とされる資質・能力の育成に向けた高等教育機関の役割一層の発揮のために、今後さらに取り組むべき人材の育成や教育改革などの具体的方策、地域における質の高い高等教育へのアクセス確保の在り方、設置者別役割分担の在り方、高等教育の改革を支える支援方策の在り方などについて紹介いただきます。 |
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13:40 |
講 演:令和4年度「全国学生調査₍第3回試行実施₎」の結果と本格実施に向けた計画 |
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講 師:髙見 英樹氏(文部科学省高等教育局企画官(併)高等教育企画課高等教育政策室長) |
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「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」での学修者本位の教育への転換の一環と
して、学生目線で大学教育の取組みについて点検する試行の結果と、4回試行実施に向けた改善と
本格実施に向けた計画等について、紹介いただきます。
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14:15 |
休 憩 |
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14:20 |
講 演:大学執行部の強い方針で「未来の自分」を可視化、個別最適な学生支援を実現 |
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講 師:岡田 忠克氏(関西大学人間健康学部教授) |
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「DX推進会議」を中心とした集中型の執行体制を基本としつつ、各部署が主体的にDXを推進しています。LMS(学修支援システム)に学修履歴を把握する授業動画配信機能を連環させて、学修履歴、視聴ログ等の可視化されたエビデンスに基づく総合的な学生支援を行い、学生自身の「今の学び」への動機付け等を支援する学修環境の再構築と、キャリア支援システムのポートフォリオ通じて「未来の自分」を考える取組みと展望を紹介いただきます。 |
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14:55 |
講 演:デジタルツールを活用した発注・出金業務のペーパレス化・効率化 |
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講 師:野口 公彦氏 (学校法人立命館財務部財務経理課長) |
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学園のミッション実現に向け、法人業務(財務/人事/総務)の抜本的な見直しを検討し、新たなデジタルツールの活用をトリガーとして、購買や支払業務の工数を削減するとともにペーパレス化を実現する取組みを紹介いただきます。 |
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15:30 |
講 演:生成AI搭載のICTヘルプデスクチャットボットの導入と展望 |
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講 師:菅原 大嗣氏(武蔵野大学DX・システム部DX戦略企画課長)
八幡 健司氏(武蔵野大学DX・システム部教育DX支援課長)
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ICTヘルプデスクに生成AIを搭載したチャットボットを導入し、業務の効率化とサービス品質の向上を実現しています。導入の背景やプロセス、運用方法のポイントなど、AI技術を活用した今後の展望について詳述し、生成AIを活用したことにより判明した課題も紹介いただきます。 |
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16:00 |
関連情報の提供 |
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※ 加盟校における個人情報保護法対応アンケート結果の報告
堀部 政男氏(電子著作物等利用推進委員会アドバイザー、一橋大学名誉教授) |
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※ 令和5年度加盟校における教育への情報化投資の実態報告
(私情協事務局) |
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17:00 |
閉 会 |