情報工学の教育における情報技術の活用
青木 収(日本工業大学情報工学科講師)
表1 実験課題一覧 第1週 組合せ論理回路設計(CADの使用方法習得) 第2週 順序回路の設計・回路シミュレーション 第3週 階層設計(カウンタ、レジスタ等) 第4週 32ビット同期型カウンタ回路の実験装置への実装 第5週 HDLによる設計1(CPU機能回路設計) 第6週 HDLによる設計2(ステートマシン) 第7週 HDLによる設計3(シーケンサ) 第8週 シーケンサからCPUへの発展 第9週 8ビット独自CPUの設計
(16命令のみを実装した設計データを元にCPU動作の検証)第10週 独自CPUの改造(命令の実装方法の習得) 第11週 最終課題(CPUに独自命令を追加) 第12週 最終課題(CPUに独自命令を追加) 第13週 最終課題(CPUに独自命令を追加)
参考文献 | |
[1] | 青木, 片山:CADを使用した実践的論理設計教育の効果, 情報処理学会第58回全国大会,2X-7,pp.4-359-4-360, 1999.3. |
[2] | 青木:ネットワークを利用した実験・演習講義支援システム. 第12回私情協大会, D-2,pp.134-135, 1998.9 |