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インターネット社会で求められる情報倫理の入門書刊行

 多くの学校でインターネットを利用した授業が行われていますが、モラルやマナーの欠如が問題になっています。さらには、インターネット利用では犯罪に巻き込まれる可能性もあり、教育関係者から、情報倫理教育の重要性が叫ばれています。この中、昨年には私情協の情報倫理教育振興研究委員会から、情報倫理のガイドラインや授業展開の指針を示す冊子が出版されました。
 この度、情報教育学研究会(IEC)においても、トラブルに巻き込まれずにインターネット社会を安全に歩んでいくための知識、マナー、そして対策を生活者の視点でわかりやすく解説した、大学、短大、高専の情報リテラシー、情報倫理の入門教科書としての、『インターネットの光と影 -被害者・加害者にならないための情報倫理入門- 』情報教育学研究会(IEC)・情報倫理教育研究グループ編(北大路書房)を出版しました。

発行日:平成12年9月25日
問い合わせ:龍谷大学理工学部・情報教育学研究会
 (IEC)代表野口 紳一郎
 TEL:077-543-7414 FAX:077-543-0706
 E-mail:noguchi@rins.ryukoku.ac.jp
 関西学院大学総合政策部中條 道雄
 TEL:0795-65-7641 FAX:0795-65-7605
 E-mail:chujo@ksc.kwansei.ac.jp
 大阪電気通信大学総合情報学部西野 和典
 TEL:072-876-5473 FAX:072-876-5473
 E-mail:nishino@dmic.org

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