情報教育環境探訪
| 明治薬科大学 |
CALLとはComputer Assisted Learning Laboratoryの略であり、WindowsNTのパソコンとLLブースのセットが60人分、2人分とモニター１台が１テーブルに置かれている。10人に1台のレーザープリンターが置かれている。教師側にはLL操作卓、WindowsNTのパソコン、プリンター、書画カメラ、ビデオデッキ、レーザーディスクデッキ等がある。
CALL英語、情報処理演習、医療統計等の授業で使われる他、職員の勤務時間内では学生に常時開放している。
600人収容できる教室で、多目的に使うため机と椅子は固定していない。舞台には環境設定と映像操作用の操作卓がある。操作卓にはLANケーブルが用意されている。後部の調整室には2台の液晶プロジェクターが固定してある。他に環境調整用機器と出力制御装置などの設備が置かれている。
150〜168席の大講義室が14室、72席の中講義室が８室、40から50席のセミナー室が4室あり、全ての部屋にLAN接続されたパソコンと液晶プロジェクターが設置されている。その内の２大講義室（168席）と多目的大講義室との間には双方向のアナログラインがあり、映像を相互に配信できる。
