情報教育環境探訪
名古屋音楽大学 |
44台の端末には、それぞれ音源と音楽用鍵盤がつながれています。シーケンサソフト、楽譜ソフト、ホームページ作成ソフトなど、これからの音大生に必要な基礎的能力を養うための各種ツールが組み込まれています。教育支援のためのデジタル/アナログ両方の双方向コミュニケーションも整備されています。
「DTM入門」の授業は、1年次の時に8割以上の学生が履修します。コンピュータとネットワークの活用の基礎からはじめ、楽譜ワープロの基本的操作法、MIDI/オーディオデータ処理の基礎的技法を学びます。これからの音大生に必要な基礎的素養を養います。
コンピュータミュージック専攻生を中心に、中級程度の演習がおこなわれる教室です。音楽データ作成のための装置として、Mac16台に加え、Windows5台が整備されています。Digital Performer、Logoc、Cu-baseなどの各シーケンサなど、音楽製作に必要なソフトが組み込まれています。