賛助会員だより

日本コンピューター・システム株式会社

学生向けWeb・携帯電話情報サービス
「エム・キューブ」
「m-Cube」（手のひらの学園）のご紹介
（いつでも、どこでも、かんたんに）

■開発の経緯

　「m-Cube」は、当社がサポートさせていただいている大学から、直接声を聞き、学生に何が必要か、学生が何を必要としているのかを考えて開発した学生サービスシステムです。

• 基本版：緊急連絡表示、メール発信機能
• 入試版：資料請求受付、出願状況速報の表示機能
• 教務版：休講情報、教室変更情報の表示機能
• 就職版：求人検索、就職セミナーの即時表示機能
• その他追加コンテンツ

■特 長

• ご要望に応じて、必要なサービスだけを組み合わせたフレキシブな構成が可能。
• Linux環境を活用した、ローコストなシステム構築が可能。
• 入学前から卒業までをフォローする学生サービスシステム。
• 手持ちの携帯電話からすぐに情報を入手可能。（NTTドコモ、au、J-フォン）

■導入事例

（１）導入大学
　甲南大学（兵庫県神戸市灘区）
　対象学生数：約10,000人

（２）導入状況
　「教務版」「就職版」を選択して導入いただきました。m-Cubeの機能として、パソコン、携帯電話で表示することが可能ですが、甲南大学では、携帯電話のみを選択され、必要でないパソコンでの表示機能を削減し、導入されています。

（３）大学からの評価
　休講情報は、学内の掲示板に張り出しを行ってきました。突然の休講も学生が大学に来て、掲示板を見ないと確認できない状況でした。m-Cubeを導入したことで、学生は休講情報を、携帯電話でも確認できるようになり、利便性が高まりました。
　また、休講情報以外に就職情報も公開しており、就職活動中の学生にとって、移動中でも、深夜でも、最新の企業の求人情報や企業情報などの就職情報を携帯電話で確認できるので、就職活動を強力にサポートできたと思います。
　休講情報や就職情報のデータは、現在使用している業務システムからデータ連携を行っています。m-Cubeは、業務システムを問わないデータ連携ができます。m-Cubeの機能をすべて使いきっているとはいえませんので、大学としても学生のニーズを分析し、学生が充実した大学生活を送ることができるように、m-Cubeによる情報発信で、さらにサービスの質を高めるよう努力していきたいと考えています。