賛助会員だより

株式会社内田洋行

マルチメディア語学教育支援システム「PC＠LL」（ピーシーアットエルエル）

　「PC＠LL」は、コンピュータとネットワークを用いて新しいLL授業を実現する、次世代CALLシステムです。「PC＠LL」はLL授業用としてだけではなく、パソコン教室や視聴覚教室としても使用できる高い柔軟性を備えながら、操作は液晶タッチパネルで簡単に行えます。

特　徴

■簡単操作のコンソールソフト
　コンソールの操作はすべてタッチパネルで行い、従来のLLとの操作の違和感はありません。
　カセットテープなど既にお持ちの教材をそのまま授業で使えます。
　教員ごとに多く利用する機能を好きな順番にメニュー化できます。

タッチパネルによる操作画面

■学生の学習を支援するソフトレコーダ
　音程を変化させることなく、再生スピードを+50％〜-50％の範囲でリアルタイムに変化させることができます。
　音の強弱を表わす波形とピッチ抽出によるイントネーション表示機能があります。
　教師が設定したインデックスとは別に、お手本を聞きながら任意に学習者が区切り箇所を設定できます。

ソフトレコーダ

■リアルタイムの音声転送
　音声データは専用のケーブルで伝送するため、多人数での使用でも音声の遅延はまったくなく、ストレスなく学習が進められます。

■テキストを音声再生「テキストツースピーチ」
　学習者は自分で作成した文書やインターネットから取り込んだテキストを音声で確認できます。

■e-Learningへの応用に「作って教材 for Campus」
　教材作成、オンライン受講、受講履歴管理、統計分析などの機能により、e-Learningを実現します。
　文書作成感覚で教科書型、問題集型といった教材が、音声、画像を取り込みながら作成できます。

PC＠LL　システム基本構成図