賛助会員だより
株式会社トランスウエア
東京大学で電子メール利用の
教育コストを抑え続ける
「Active! mail」
東京大学にActive! mailが導入されて2004年で4年目。国内の他大学に先駆けて導入したWebメールは、利用者へ日々「どこからでも安全かつ自由なメールサービス」を提供し続けています。
■決め手は「すぐに使える」「どこからでも使える」「どんな機器からでも使える」
エンドユーザのパソコンからハードディスクを取り外し、機器の故障から発生する管理の手間(コスト)を抑えるなど先進的な運用方針を貫いてきた東京大学。その方針は最大4万人もの利用者を抱える電子メールにも生かされ、早くよりActive! mailを導入する土台ともなってきました。
「東京大学のメインとなる電子メールソフトはActive! mailです。初めて電子メールを使う利用者にとって、最初からメールの送受信画面を見ることができるメリットは大きい」と、東京大学の情報システムを支える情報基盤センターの安東孝二氏は話します。
「どこからでもどんな機器からもメールを使えるので、PCを持ち歩く必要がありません。さらに、操作画面に細かいところまで気を使ったデザインを提供しているのも魅力の一つ。利用者が自分自身でメールの使い方を理解するので、使い方に関する問い合わせはほとんど来ない」。本来の情報教育に注力しコストを抑えることができる点が、Active! mailの評価につながっているようです。
■理想のメールシステムを導いたActive! mailの幅広い連携
数万人に向けてActive! mailのサービスを提供するのは「Sun Fire B1600」ブレードサーバ。IMAPの処理を行う35台の「Mirapoint Postpointメッセージサーバ」やメールの保管場所である「NV NAS7200」と連携しています。
このようにすべてを単体の製品で賄うわけではなく、必要なところに必要な製品をピック アップできる。東京大学がトランスウエアの技術に信頼を寄せる理由の一つがここにもあります。
さらに安東氏はこう続けます。「ベイジアンフィルタを使った迷惑メール対策には期待を寄せています。Active! mailを使っている限り無駄な情報にメールが埋もれてしまうこともなくなる。これからのメールにはなくてはならない方向性だと考えています」
■ システム構成図
■Active! mail 基本画面
問い合わせ先
株式会社トランスウエア 営業部文教グループ
TEL:03-5540-0083
E-mail:
active@transware.co.jp
http://www.transware.co.jp/product/am/
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