教育支援環境とIT
武蔵大学 Musashi University |
WindowsXP端末を56台配し、主として情報リテラシーの授業にて使用されている。一般的なオフィススィート、統計パッケージ、Webオーサリングツールといったプロプライエタリ製品の他、FireFox、Thunderbird、pLaTeX、Gimp、Medowなどのオープンソース製品もインストールされている。まったく同規模の教室を3室用意し柔軟な授業利用対応を可能にしている。
学内のオープンスペースを中心に無線LANのアクセスポイントが8箇所14台設置されている。アクセスポイントは今後とも計画的な増強を図っていく予定である。
全学に3箇所のサーバ室が設置されている。写真はそのうちのメインのサーバルームであり、ここには学内の基幹LANのスイッチ類が集約されている。すべてのスイッチは冗長化されている。中央のラックには無線LAN管理用のサーバが、右端のラックにはファイルサーバが見える。
各学部のページはオープンソースのCMSであるDrupal(http://www. drupal.jp)が利用されており、各学部のさほどWebに詳しくないユーザでもページの更新等の管理ができるように配慮されている。
各学部の管理者がアクセスするログイン画面。ここからWebページの更新などの作業を行うことができる。
2006年リニューアルされた。フラッシュを使用しているが、同時にアクセシビリティにも配慮し、コンソールブラウザからも見えるなどの配慮がなされている。 http://www.musashi.ac.jp/