賛助会員だより
日立電線株式会社
■Apresiaによるクライアント認証
大学ネットワークをセキュアに保つためには、外部からの脅威と同時に内部不正の防御の必要があります。
弊社製認証スイッチングHUB「Apresia」シリーズは、学内LAN利用ユーザに対する認証を行い、限定された通信エリアのみアクセス許可させる製品です。市販のWindowsサーバが認証サーバとして利用できます。
おかげさまで「Apresia」シリーズは、2003年の発売以来、好評を博しております。ネットワーク認証がますます重要視される近年、国際標準規格であるIEEE802.1Xに対応する他、当社独自の
「NA(Network Authentication)」により3種類の認証方式をサポートする、多層的な認証機能が高い評価をいただいていると当社では捉えています。
Apresiaシリーズ ●Webブラウザ利用の安価・簡易な導入コスト(認証機器に制限無し
●基幹スイッチ・島HUBを変更無くフロア位置に追加導入可
●持ち込みPC制限に適したMACアドレス認証、802.1X認証も搭載
●低価格・高機能の高バランス
■札幌大学への導入事例
道内でもいち早くコンピュータ環境を整備し、学生のインターネット利用にも積極的に取り組んできた札幌大学。その活動の中心である情報メディアセンターでは、2004年、新たなネットワークシステムの導入にあたり、弊社認証ソリューション「Apresia」を採用いただきました。
その選定に大きなポイントとなったのは、
●認証を行うことによって、ネットワークレスポンスが落ちてはならない。
●異なるOSが混在するキャンパスネットワークであっても、同一のセキュリティプラットフォームであること。
●管理体制を充実させるために、ログの管理がしやすいこと。
これらの要求に対し、「Apresia」は
●複数回にわたりデモンストレーションを行い、スループットが低減しないことを実証。
●クライアントOSに依存せず、ソフトウェアのインストールも不要。
●認証ログを一括収集・解析を行う「NA Log Manager」の用意。
に貢献できたことから、採用に至りました。
NA Log Manager
当大学は、オープン利用スペースの増築も今後検討されており、進化を続ける学内LANを継続的にサポートできる弊社の技術力とポテンシャルにますます期待いただいております。
札幌大学 NAネットワーク構成図
問い合わせ先 | ||||
日立電線株式会社 情報システム営業統括部 エンタプライズ営業部 TEL:03-6381-1481 FAX:03-5256-3268 担当:竹澤、田辺
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