賛助会員だより
NTTコミュニケーションズ株式会社
近年、公衆無線LANサービスの拡大や無線LAN対応PCの増加など、本格的なユビキタス社会が到来しようとしています。 そのような中、キャンパスにおけるユビキタス環境の実現方法として、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT
Com)が提供する公衆無線LANサービス「ホットスポット」を選択する大学が増えています。
■「ホットスポット」による付加価値インフラの提供 〜H大学導入事例〜
「学内関係者、来校者に関わらず、誰もがいつでもどこでもネットワークを使える環境を整えたい。」インフラ構築にそんな要望を持っていたH大学が選んだのが、学内無線LANをNTT
Comの「ホットスポット」と共通のインフラ(デュアル型アクセスポイント)で構築するという方法です。
1)来校者に学内LANを経由させない。802.1x対応で安心のセキュリティ
H大学では、デュアル型アクセスポイントで利用者毎に接続先ネットワークを変えることにより、学内LANと同じアクセスポイントを利用しながら、来校者の方は学内LANを経由することなくインターネットに接続しています(下図)。
「ホットスポット」なら、高セキュリティ(注1)ですので、データ通信も安心です。
デュアル型アクセスポイントの利用イメージ
2)無線LAN運用のマンパワーが大幅に軽減
「ホットスポット」のデュアル型アクセスポイントは、大学側で資産を持つ必要がありませんので資産管理は不要です。また、運用・保守はNTT Comが行いますので、システム担当様の負担は大幅に軽減されます。さらにH大学では、それまで来校者に行っていたゲストアカウント発行業務が、1DAY
PASSPORT(注2)の利用により不要になりました。
その導入効果について、総合情報処理センターのご担当者様は「来校者が学内手続を待たずに無線LANサービスを利用できるようになったことや、機能強化の際、自動的に追加機能が利用できるという点は、「ホットスポット」を採用した大きなメリットだ。」とおっしゃっています。また、同氏は「マンパワーの観点からすると、大学が負担するコストは相当軽減された。」と「ホットスポット」を選択されたことに大変満足されています。
3)学生は、全国約3,000アクセスポイントで「ホットスポット」利用可能
現在H大学の学生は、キャンパス内だけでなく、キャンパスの外でも全国約3,000の「ホットスポット」アクセスポイントが利用できます。いつでもどこでも学習や趣味に無線LANの利便性を享受できる、まさに「ユビキタス環境」の実現といえるでしょう。
ぜひ貴校でも、キャンパス内外におけるユビキタス環境の実現と、来訪者サービス向上に向け「ホットスポット」の導入をご検討ください。
「ホットスポット」はNTTコミュニケーションズ(株)の登録商標です。
月額1,680円/ID+契約時1,575円/ID、最大36Mb/s
プロバイダ料・ インターネット接続料・通信費等は不要 http://www.hotspot.ne.jp/index.html
注
(1)SSLによるログイン認証に加え、IEEE802.1X対応端末とアクセスポイント間で個別暗号鍵(WEPキー)を利用。別途、端末用ソフト(無償)が必要。
(2)全国で利用可能。初回ログインから24時間以内なら、何度でもログイン可能(1日500円/ID)
問い合わせ先 |
NTTコミュニケーションズ(株)第二法人営業本部 担当:林、中津川 TEL:03-6701-9599 E-mail:edu-st@ntt.com |