賛助会員だより

丸善株式会社

退学を未然に防止
退学率を低下させる取り組み
〜「八戸工業大学」の事例から〜


■退学しそうな学生を早期に発見

 日本の大学では、学生のユニバーサル化が進み、授業内容についていけない学生、学習意欲の欠如により授業を休み、単位不足から退学していく学生が増えています。OECDデータベース2000では、日本の大学生の退学率は11%程度となっています。

■出席、学生情報から学生を分析、個別相談、補習教育までを実施

 授業の出欠席、学習理解度、学生の基礎情報を分析し、退学の前兆を早期に確認して、個別の指導、補習教育で学生の悩みを解決していきます。

携帯電話、学習リモコンによる出欠管理システム


■導入事例「八戸工業大学」

 八戸工業大学では、履修指導や学生支援における指導体制として「担任制度」を取っており、教員が2週間単位で学生の授業の出席状況を確認、分析し、退学しそうな学生を早期に抽出して、面談を通じて学生の悩みを一緒に考え、解決していくことで、ここ数年、退学率は3%前後となっています。

【提携会社】
株式会社ソフトステート

問い合わせ先
丸善株式会社 教育・学術事業本部
ソリューションセンター 担当:坂
電話:03-3272-0471
E-mail:EL@maruzen.co.jp
(アドレスは全角文字で表示しています)


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