賛助会員だより
富士通株式会社
大学の認証評価制度の施行に伴い、自己点検評価のための基礎データを幅広く長期間に渡り収集、蓄積することが求められています。「Campusdrams」はデータベースエンジンとして多くの実績のあるXML型データベースInterstageShunsakuを採用し、データベースの構造変動やデータ拡張など、変化に強いデータベースを構築できます。
データベース項目定義をWeb上から視覚的にわかりやすいインターフェイスで簡単に行えます。データベース登録画面で項目、属性を定義することにより、リアルタイムにデータの入力編集画面や検索画面が自動生成され、従来のRDBでは必須であるスキーマ定義やインデックス設定も不要です。また、運用開始後のデータ項目の変更にも容易に対応できます。
議事録や報告書、各種調査データなど、大学内の各部門で長期に渡って保管されている資産の管理やデータベース化を簡単に実現できるツールとしてもご利用可能です。わかりやすいインターフェイスにより各個人が直接Webで入力する事により、発生源入力が実現でき、管理者の負担軽減が図れます。部門内の業務効率化ツールの一つとして、情報の共有とデータベース化を推進します。
●研究業績管理
●教員業績評価
●国立大学法人評価
●その他、業務の「見える化」ツールとして
専修大学では「Campusdrams」を基に「専修大学研究者情報データベース」を構築、ホームページで公開しています。大学の専任教員の研究者情報、研究業績情報などが検索可能です。登録情報を教員自らがWebで入力、更新することにより、事務の効率化と情報の一元化、情報公開のスピードアップを実現しました。教員自らによる研究業績情報の入力が実現したことで、学内の各種資料の出力の他、文部科学省並びに大学認証評価機関への申請書の出力、科学技術振興機構等の学外からの各種調査依頼に対してもスムーズに対応できるようになりました。今後は、蓄積された情報をもとに教員紹介や公開講座の講師選定など、学内での運用面でも様々な活用が予定されるとともに、外部からの受託研究など研究面での活性化も期待しています。
専修大学ホームページ画面
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