賛助会員だより

株式会社朝日ネット

SNSで学生・教員間のe-Learningやコミュニケーションをサポート〜「慶應義塾大学」の導入事例から〜


 株式会社朝日ネットは、2007年10月、慶應義塾大学教職課程に教育機関向けSNS「manaba(マナバ)」の技術を利用し、新しいサービスの導入を開始いたしました。
 大学のコースや講義等への学習支援システムとしてのmanabaに対し、本サービスでは、学生がレポートなどを保管したり、学生同士が自由にネット上のコミュニティを立ち上げることができる、学生個人への学習支援システムとなります。
 慶應義塾大学教職課程の履修学生数は約1,000名で、将来的には教職課程を履修した卒業生の参加も予定しています。


■課題提出や授業掲示板など、授業の支援を行うコース機能

 コースは、授業・イベント・テストなどを支援するツールです。教員は、課題の出題・成績の管理を、学生は、課題の提出・課題の閲覧・コース掲示板が利用できます。


■さまざまな専門・興味を持った、学生同士交流ができるコミュニティ

 コミュニティは、学生・教員などでお互いに交流をするツールです。マイコミュニティには、自分の参加しているコミュニティ一覧が表示されます。コミュニティを探して参加をしたり、作成することができます。


■教員免許取得までに必要な学びの成果を貯め、自己を振り返る評価の場、ポートフォリオ

 ポートフォリオは、自分自身の学びの成果物を貯めて自己評価・他者との相互評価・自身の振り返りを支援するツールです。ポートフォリオには、登録してから卒業するまでの学生の成果物・経験の軌跡を貯めることができます。また、ポートフォリオを通じてお互いにコメントをし合い、評価を行うことが可能です。


■教員相互の情報交流を促すマネジメント機能

 マネジメント機能により、教員側が学生の実態を把握し、教員相互に一人ひとりの学生の情報を共有する、また、そこで交流する情報を指導に活かしていくことが可能となります。

問い合わせ先
株式会社朝日ネット
ビジネスソリューション部
TEL:03-3569-3603 FAX:03-3569-2741
E-mail: manaba@desk.asahi−net.or.jp
(アドレスは全角文字で表示しています)
http://manaba.jp/


【目次へ戻る】 【バックナンバー 一覧へ戻る】