賛助会員だより
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
日本版SOX法では財務諸表の適正性を保つために、ビジネスプロセスの個々の結果を監査に耐え得る形で残す必要があり、電子メールも対象になると考えられます。電子メールは企業の重要書類として位置づけされてきています。大学においても、ユーザが便利に利用できることはもちろんですが、同時に、コンプライアンスや情報漏洩についても大学全体で対策を講じ、内部統制を強化することが強く求められてきています。
しかし、これらの要請を満たすメールシステムを学内で構築し運営しようとすると、多大なコストがかかります。最近では、大学向け無料メールサービスも出てきましたが、弊社では、近年のユーザの高い満足度を満たすサービスとセキュリティへの要請に応えるべく、国内データセンターを利用し、利便性と安全性を高いレベルで両立するASP型メールサービスをご提案いたします。
図1 CTCのASP型メールサービスのポイント
[メールサーバ]
IMAPサーバを導入することで、どの環境からも同一メールをチェックできます。
[自動暗号化]
送信メールのすべての添付ファイルを自動的に暗号化します。
[アーカイブ]
送受信メールをすべてデータセンターで一時保存、必要時には管理者によるメールの検索・閲覧が可能です。
[デバイスマネージメント]
携帯電話紛失時でも、リモートでロックや情報削除が可能です。
[添付ファイル保管]
添付ファイルサーバで一時保管することで、メール誤送信による情報の漏洩を防ぐことができます。
図2 ASP型メールサービスSecure Premium
問い合わせ先 |
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 文教システム部 TEL:03-6203-5395 FAX:03-5512-3034 E-mail:edu−info@ctc−g.co.jp (アドレスは全角文字で表示しています) |