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チエル株式会社

専門性の追求に向けた“基礎固め”としての「接続教育」〜青山学院大学 導入事例から〜


■はじめに

 青山学院大学では、推薦入学で合格を決めた高校生に対して接続教育を実施しています。
 そこで、約6か月間にわたって接続教育を受けた青学生3人と、彼らを支えてきた同大学メディアライブラリーグループの井上さんに、『旺文社・英検CAT』を活用した接続教育での取り組みを振り返っていただきました。


■インタビュー

なぜ、“青山学院大学”を選んだのですか?
 「“キリスト教経済理論”を東方 敬信先生のもとで学びたいから」「平和主義に基づく政治学について、現実主義の視点から指導してくれる先生がいるから」など、インタビューに応じてくれた武林君・三浦君・坂本君の言葉には、入学に対する熱い思いが込められていました。
接続教育を実施している時の様子を話してください
 「積極的に取り組んだのは、三浦君ですよね」と話すのは、井上さん。『旺文社・英検CAT』の学習管理ツールから進捗状況を把握し、105名もの受講生に対して、メールによるきめ細かいアドバイスを送っていました。
 「しばらくサボっていると、『もう少し頑張ってください』という井上さんからのメールが飛んできます。そのメールを見ると、"やばいっ"と気づくのでパソコンに向かう。そうすると、今度は『先週は、すごかったですね』というメールが届くので、これは頑張らないといけないなという気持ちになりました」と三浦君。「"英検模試も受けてください"というメールを貰ったこともあります」と話す坂本君からも、思わず笑顔がこぼれました。
写真 接続教育を振り返る井上さんと
武林君・三浦君・坂本君
接続教育受けていたときの感想は?
 語彙クイズ・文法ドリルを中心として基礎的な内容の復習に徹したという三浦君は、「中学・高校と英語が苦手だったのは、授業で文法を習ったことで、結果的に英語が嫌いになったから。接続教育として『旺文社・英検CAT』で復習したことで、受けている講義の意味が、今、改めてわかります」と話してくれました。
 一方、「文法ドリルでは、学習のポイントをノートに書き写して整理しました」と振り返るのは、坂本くん。「推薦入学が決まったからこそ、“入学してから困らないように”と真剣に取り組みました」。
後に続く高校生のためにアドバイスをください
 「基礎的な英語力がないまま大学に入ると、英語の復習と専門領域の勉強とを同時に行うことになるので、かなりハードです。高校では、高校で身につけるべきことをキチンと学ぶべきだと思います」とアドバイスする武林君。この言葉に、三浦君、坂本君も大きくうなずきました。

※『旺文社・英検CAT』についてはhttp://www.chieru.netをご覧ください。

問い合わせ先
チエル株式会社
マーケティング部プロダクトマーケティング課
TEL:03-3748-9611 FAX:03-3748-9620


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