賛助会員だより

株式会社東和エンジニアリング

総合施設運用管理システム

 (株)東和エンジニアリングは、学校、企業、公共施設を対象に、施設予約、備品管理、施設の機器の遠隔制御をネットワーク上で集中管理できる施設運用管理システム『Msoon』を発売します。
 このシステムは、施設内の会議室・教室・ホールなどの予約、設置された備品の貸し出し管理、図面やソフト、機器のマニュアルなどの資料管理に加えて、会議室や教室の空調、照明、AV機器、IPカメラなどの遠隔制御にも対応したトータルな施設運用管理システムで、今まで、紙や表ソフトで行っていた管理や、その部屋に行かなければできなかった機器制御などを、ネットワーク上で一括管理・制御することが可能となりました。その結果、作業効率のアップにより紙や電力の消費を押さえ、エコロジー環境維持にもつながるシステムとも言えます。
 東和エンジニアリングは、施設の運用支援においても、早稲田大学、明治大学、法政大学、立命館大学などの数多くの学校や企業にて、運用コーディネータが施設に常駐し、施設や備品の管理、運用サポートなどを行う運用支援事業の実績があり、このシステムにはこれらのノウハウが活かされています。
 今回、発売される『Msoon』の特長は、運用者、一般利用者、外部業者などが、それぞれの利用権限に基づいたアクセス画面により、必要な情報を必要な人と共有ができる点です。施設予約の際には、写真やIPカメラなどで様子を確認しながら行えるため、利用者のニーズに応じた効率的な利用が可能となります。また、利用権限のある外部業者が直接、納入品のデータ入力(図面、取扱い説明書)ができるうえに、運用者からの修理・見積もり依頼などの連絡が『Msoon』を通じて迅速に伝えることができるため、効率的なコミュニケーションも促進されます。

※空調、照明、AV機器などの制御は製品により該当しないものも有ります。


■円滑な情報共有の促進

 教室や実習室、ホールなどの学内施設の予約管理、備品の貸出管理、図面・マニュアルなどの資料管理を行える充実した機能を備え、運営管理業務全体をサポートします。また、外部業者への修理・見積もり依頼や利用権限をもつ業者が納入品に関する情報を登録するなど、学内と学外の情報共有も円滑に進めることができます。


■情報の一元管理による業務効率の向上

 これまで紙や表計算ソフトなどで個々に管理していた施設・備品・資料などの情報をネットワーク上で一元管理することが可能となり、情報交換・掲示物に使用していた紙や時間の削減により業務効率が向上し、エコロジー環境維持にもつながるステムとも言えます。


■離れた部屋の機器を遠隔操作

 講義が始まる前に教室の空調や照明の電源を入れ、退出時には電源を切るなど、教室やホールの空調、照明、AV機器、IPカメラなどの制御を、ネットワーク上で遠隔操作することができ、施設の総合的な環境コントロールができます。


■簡単操作で手軽に情報活用

 インターネットに接続できる環境であればパソコンを使って手軽に情報の検索・登録・管理が行えます。 また、学生・教職員・外部業者など、それぞれの利用範囲に合わせた画面表示や写真を活用した設備確認が可能であり、誰でも簡単に利用することができます。

問い合わせ先
問い合わせ先株式会社東和エンジニアリング
教育ソリューション本部
TEL:03-3253-3322 FAX:03-3253-4657
http://www.towaeng.co.jp/


【目次へ戻る】 【バックナンバー 一覧へ戻る】