賛助会員だより

日本ユニシス株式会社

[SCORM 1.2 / 2004 対応]統合学習システム
RENANDI (レナンディ)〜 ver.2.1 リリース 〜


■RENANDIとは

 『RENANDI』は、様々な学習形態に柔軟に対応することを設計思想とした統合学習システムです。授業、自習、グループ演習など、各学習形態に適した機能を提供いたします。
 教材の配信、Webテスト、アンケート、レポート、出欠確認、国家試験対策ドリル、ポッドキャスト、メンタリングをはじめとする30以上の機能を持ちます。この度バージョン2.1をリリースし、学習支援面の機能を強化しています。


SCORM 2004 / 1.2対応
eラーニングの学習履歴も詳細に

 SCORMは1つのeラーニング教材を異なる学習システムで利用できるようにするための標準規格です。『RENANDI』バージョン2.1ではSCORM 1.2準拠の教材に加え、SCORM 2004規格の教材の視聴にも対応しました。SCORM2004教材の特長(例:プレテスト結果により表示順を変更する、不合格なら復習を繰り返す)を活かした、個々の学習者に応じた効率的な学習を提供することが可能になります。
 また、教員は教材の学習状態や視聴回数、視聴時間を取得できるため学習指導に役立てることができます。
教員用進捗確認画面(視聴回数、時間、得点など)


■提出忘れ、視聴忘れ防止

 受講者はどの科目でレポート課題が出ているか、どの科目のWebテスト、アンケートを未提出か、どの科目の教材を学習していないか等の「TODO管理」が煩雑になりがちです。『RENANDI』では、未実施のタスクを管理し受講者にまとめて伝える機能を提供できるようになりました。教員が頻繁に督促しなくても、受講者自らが気づき自発的に取り組むことを支援します。もちろん、受講者全員へのお知らせや受講者個人へのメッセージ通知など、学習の継続を動機づける従来の伝達機能も併用可能です。

受講者用受講科目一覧 兼 TODO確認画面


■他システムとのデータ連携

 『RENANDI』は利用者データやコースデータを他システムから操作するためのAPI(Application Program Interface)を用意しおり、異なるOS、異なる言語で開発されたシステムとのデータ連携も可能です。システム間処理の一部を自動化することで、作業負荷を軽減することやデータの整合性を確保できることが期待できます。


■運用形態を選べます

 『RENANDI』はお客様のマシンルームに導入しお客様自身でシステムの運用・保守をしていただく運用形態に加え、ネットワーク回線、機器、ソフトウェアのご用意から運用・保守を弊社がお引き受けするアウトソーシング型の「RENANDI SaaS Edition」もご用意しております。運用体制、利用規模、利用期間、利用環境など、お客様の様々なご都合に合わせて運用形態をお選びいただけます。

 

問い合わせ先
日本ユニシス株式会社
ICTサービス本部 レナンディ担当
TEL:03-4329-2237
E-mail:renandi−box@unisys.co.jp
(アドレスは全角文字で表示しています)


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