賛助会員だより
株式会社朝日ネット
株式会社朝日ネットは、国際基督教大学、東洋大学、北海道大学、津田塾大学、和洋女子大学などに、SaaS型教育支援システムを新たに導入いたしました。
朝日ネットのSaaS型教育支援システム「マナバ」は、上記を含めて、現在12大学へ導入いただいています。
「マナバ」は、朝日ネットがかつて多くの企業や大学に提供していたコミュニケーション・ソフト「ATSON-1」のノウハウをベースに、 「シンプル、かんたん、そして安心」をコンセプトに開発されました。ネット上に学びの場を提供するSNS「マナバ コース」と、ネット上に学習の成果を貯めることのできるポートフォリオシステム「マナバ フォリオ」の2種類のサービスを提供しており、学内・学外から学生と教員のコミュニケーションの場を構築します。
「マナバ」は、インターネットを利用することで学生にとって時間的、空間的に効率的な学習環境となるばかりではなく、教員による講義、指導を手厚くサポートする機能と合わせて教育のイノベーションの核としてご利用できます。
文部科学省が推進する、国公私立大学を通じた大学教育改革の支援事業(GP)の実施にあたり、「マナバ」を多くの大学に活用されています。
主な導入大学(導入順) | ||||
・立命館大学 | ・慶應義塾大学 | ・実践女子学園 | ||
・首都大学東京 | ・東洋大学 | ・国際基督教大学 | ||
・津田塾大学 | ・北海道大学 | ・和洋女子大学 |
東洋大学文学部教育学科では、4年間を通じて学校教育の現場を体験し、教師としての実践的指導力と高度の専門性を兼ね備えた小学校教員を養成する往還型教育実習を実現するにあたり、「マナバ フォリオ」を導入しました。
「マナバ フォリオ」を通じて、大学内の教員、教務課に加え、教育実習先の小学校教員、教育委員会等の様々な関係者が全面的に学生を支援することにより、教育及び学習効果の最大化に寄与しました。
国際基督教大学では、一人ひとりの学生が学修計画を立て、振り返るアカデミックプランニングのプロセスを助ける目的のもと、「マナバ フォリオ」を導入しました。学生は、「マナバ フォリオ」に「学びの目標」を示すエッセイを蓄積することにより、自らの目標を定期的に振り返り、学びの継続性を意識しながら学修計画を立てられるようになりました。また、「マナバ フォリオ」を通じて、アドヴァイジングを中心とした教員や教学担当スタッフによる教育支援体制が、一層充実しました。
津田塾大学では、文部科学省にて平成20年度に実施した「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」において、ライティングセンターと学生主導型プロジェクトを両輪とする「社会貢献は書く力とプロジェクトの推進力から」が採択され、同プログラムを実現する手段として2009年2月より「マナバ フォリオ」を導入しました。
「マナバ フォリオ」を通じて、プロジェクト毎にコースを立ち上げ、掲示板でのディスカッション、レポート提出、評価を実現しました。
問い合わせ先 | |
株式会社朝日ネット SaaS部 | |
TEL:03-3569-3010 | |
FAX:03-3571-8722 | |
E-mail:manaba@desk.asahi−net.or.jp | |
(アドレスは全角文字で表示しています) | |
http://manaba.jp/ |