賛助会員だより
株式会社SIGEL
京都外国語大学では平成20年度教育GPに採択された取り組み「多文化共生時代の協働による日本語教員養成」を実践するにあたり、教育機関向けSNS『CNS.ac』の導入を開始した。
http://www.kufs.ac.jp/kufs_new/what/kyouiku_gp.html
京都外国語大学では2000年度から「日本語教員養成プログラム」を学部全体の教育課程として開設している。この日本語教員の養成では教育体験を重視しており、地域の小・中・高校を中心とした日本語教育支援活動、留学生別科や専門学校での短期教壇実習、海外の交流協定大学での短期日本語教育実習、1年間の海外日本語教育実践を行う派遣留学を実施している。
このような実践を通して、以下の問題点が明らかになった。
1) 体験活動における学生同士のコミュニケーション不足 2) 多様なニーズに応えるための教材の不足 3) 日本語教員のみならずマネジメントができる人材育成の必要性 4) 多文化間コミュニケーションの問題
1) 実習などで得られた経験を言語化し、他者と共有する仕組み 2) 日本語教育の教材を作成するために必要な素材を共有し、教案に関する議論を行える場の構築
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