賛助会員だより
専修大学では、2010年4月に教育・研究用コンピュータシステムの端末として、「Windows®7」を搭載したパソコン約2,000台導入しました。大学のコンピュータ教室用として、最新OSである「Windows®7」搭載パソコンをこの規模で導入することは、全国の大学で初めてです。
専修大学では、教育・研究用コンピュータシステムを利用した授業は年間約5,000コマに達し、また、eラーニングを活用した授業形態も年々増えている他、Web履修登録や学内の各種案内確認などでもコンピュータシステムが利用され、常にフル稼働の状態にあります。そのため、常に安定したコンピュータ利用環境を提供することが求められ、最新技術への移行やシステムの安定稼働と運用管理の負担軽減という課題がありました。また、大学として、CO2排出量の削減や電力料金等の運用コストの削減に取り組む必要がありました。
インフォメーション投影システム
今回のシステム更新により、利用者への最新コンピュータ利用環境の提供とシステムの安定稼動、運用負荷軽減を実現しました。さらに、省電力・低発熱型機器などを最大限に活用することにより、導入後4年間で最大で975トンのCO2削減(杉の木69,623本分(注))と、電力料金2,745万円の削減を見込んでいます。
注:富士通換算値
問い合わせ先 |
富士通株式会社 |
富士通お客様総合センター |
TEL: 0120-933-919 / 03-5568-1170 |
問い合わせフォーム |
http://jp.fujitsu.com/solutions/education/contact/ |