賛助会員だより
学習院女子大学図書館ではWebアンケートシステム『Mind Vision』を活用して、多くの学生から新たなニーズを発掘し、さらなるサービスの向上を目指しています。
学習院女子大学図書館(東京・新宿区)
図書館の利用者を増やすために、学生ニーズの掘り起こしをすることを目的とし、日頃から図書館を利用している学生よりも、あまり利用したことのない学生の気持ちを捉えることに主眼をおいたアンケートを『Mind Vision』を活用して実施しました。
図書館内に設置した紙媒体のアンケートでは、来館しない学生の声を集めることが困難なため、Webや携帯電話を使って簡単にアンケートの回答が行える『Mind Vision』が選ばれました。
学生の方からも「好きな時間・場所で回答ができた」、「携帯電話なので手軽に最後まで回答できた」、「自分の意見を思いつくまま自由記述欄に書けた」など好評でした。
ケータイだから、いつでも、どこでも回答できる
紙媒体のアンケートと異なり、『Mind Vision』は携帯電話のキー操作だけで回答ができるので、自由記述欄の回答をより手軽なものとしています。これは、学生の本音を知る上で重要なポイントです。
Mind Visionでは数値集計にとどまらず、テキストマイニングによる「自由記述分析」も簡単に行えるため、従来の選択式アンケートでは想定できなかった貴重な声も捉えることができました。
その結果、図書館をあまり利用していない学生から、沢山の思わぬ意見を聞くことができ、「共通する新たなニーズの発見ができた」、「図書館側の意向通りの有効なアンケートが実施できた」、「従来以上の高い回答率が得られた」などの高い評価をいただきました。
自由記述の回答も客観的に分析することが可能
Mind Visionによるアンケートの流れ
MindVision概要:http://www.towaeng.co.jp/solution/webportal/mindvision/
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