日 程: 令和5年12月5日(火)13時〜17時
会 場: オンラインによるテレビ会議室(Zoom使用)
受講対象者:大学・短期大学の教職員、賛助会員企業の社員でセキュリティに関係・関心のある責任者及び担当者
1.開催趣旨
サイバーセキュリティの不備を狙う攻撃が日常化し、攻撃の手口が巧妙になっており、ランサムウェアなどにより大学の学事が滞る可能性も高くなっています。
そこで本協会では、構成員全員がサイバー攻撃の脅威を再確認し、各自の防御行動、組織的な対策が進展するよう、攻撃被害時の対応、大学事業継続の強化に向けた対応などの事例研究・意見交換を通じて、各大学の状況にあわせたサイバーセキュリティ対策の向上計画の立案を目指します。
2.研究講習会のプログラム
13:00 開会挨拶
井口 信和 氏(近畿大学総合情報基盤センター長、情報セキュリティ研究講習会担当理事)
13:05 最新のサイバーセキュリティ動向とインシデントレスポンス
西城 泰裕 氏(情報処理推進機構セキュリティセンター情報分析官)
13:35 ランサムウェア感染時のBCP
酒井 正幸 氏(日本ネットワークセキュリティ協会中小企業支援施策WGサブリーダー、
IT&キャリアコンパス代表)
14:05 休憩
14:15 グループ意見交換1
※ 事前課題である文部科学省へのインシデント報告をグループで共有確認・考察し、自大学のセキュリティ体制・対策を振り返り、課題を整理します。
14:30 グループ意見交換2
※ ランサムウェア感染を想定したインシデントレスポンスとBCP対策について、つるぎ町立半田病院インシデント報告書を事例とし、対応と再発防止策について対策・課題をグループで整理します。
15:20 休憩15:30 インシデントレスポンス時のセキュリティベンダー活用と課題
石山 隆弘 氏(明治大学情報メディア部生田メディア支援事務室)
15:50 グループ意見交換3・4
※ グループ討議の内容を再確認し、事業継続の強化に向けた対策・計画をグループで整理します。
16:50 個人ワーク
※ 自大学におけるアクションプランの作成
16:55 総括17:00 終了
※ 各グループで実施した考察結果は、後日メールで事務局に提出いただき、参加者に配信します。
3.参加申込
参加対象者 | 大学・短期大学の教職員、賛助会員企業の社員 |
参加費(税込) | 加盟校1 名14,000円 (10%対象の税込金額14,000円、内消費税額1,272円) 非加盟校1 名26,000円 (10%対象の税込金額26,000円、内消費税額2,363円) |
申 込 方 法 | 下記の申込用紙をダウンロード、記入の上、FAXまたはメール添付にて送付下さい。 申込用紙 Word / PDF ※ なお、開催要項は右記よりダウンロードください。開催要項 ※ 開催一週間前にテレビ会議室接続用ページのURLをメールでお送りします。 ※ 今回は、講習資料をテレビ会議室接続用ページへのPDF掲載のみとし、紙資料集を作成・郵送しませんのでご了承ください。 |
申 込 締 切 | 11月29日(水)ですが、定員に余裕があれば受け付けますので問い合わせ下さい。 |
参加費支払 | 参加費は、11月29日(水)までに銀行振込によりお支払いください。振込手数料は大学でご負担下さい。 <振込先> りそな銀行 市ヶ谷支店 普通預金口座 口座番号:0054409 名 義 人:私情協 シジョウキョウ ※ インボイス登録番号 T4010005016714 ※ 振込手数料は大学で負担願います。 ※ 開催一週間前にテレビ会議室URLをお送りした後のキャンセルはできません。この場合、参加費の返金は致しませんのでご了承ください。 |
問い合わせ 送付先 |
電話:03-3261-2798 FAX:03-3261-5473 Mail:info@juce.jp |