患者さん別応対法<4> (保険薬局特有)
・気長型
なかなか買うものが決まらない人。この型の人にはジックリ落ち著いて応対するとともに、1種類を選んで強調する方がよい。その際、押付けがましくならぬように注意すること。
・友人型
初めて来局したときから、友人のようになれなれしい態度を取る人。同調しすぎると他の患者さんの迷惑になるが、上手につきあえば、来局頻度も購買頻度もわりに高く、自分の友人なども連れて来てくれる。
・迷いやすい型
気長型と似ているが、この型は目移りがしてなかなか決まらない型である。押し付けにならない程度に、1種類を少し強く助言する方がよい。