2024年度事業計画書(2024.05)
2023年度事業報告書(2024.05)
2023年度事業計画書(2023.05)
2022年度事業報告書(2023.05)
2021年度事業報告書(2022.05)
2020年度事業報告(2020.05)
2019年度事業報告(2020.05)
2019年度分野連携アクティブ・ラーニング対話集会の開催結果(2020.05)
平成30年度分野連携アクティブ・ラーニング対話集会の開催結果(2019.05)
平成29年度分野連携アクティブ・ラーニング対話集会の開催結果(2018.05)
平成28年度分野連携アクティブ・ラーニング対話集会の開催結果(2017.05.31)
大学教育への提言「未知の時代を切り拓く教育とICT活用」の改訂版を掲載しました(2014.4.30.)
2012年11月に発刊しました「大学教育への提言−未知の時代を切り拓く教育とICT活用」改訂版の全文をWebサイトに掲載しました。以下のURLよりご覧いただくことができます。
http://www.juce.jp/LINK/teigen.html
2024年度事業計画
学修者本位の教育の実現、学びの質の向上を促進支援するため、ICTを活用したアクティブ・ラーニングの充実を目指した授業改善の研究を以下により行う。
@ 対話集会による学修者本位の教育、問題発見・課題解決型教育等(PBL)*の研究
*PBL(Problem-based learning、Project- based learning)
学生一人ひとりの能力を伸長する個別最適な授業と、対面授業と遠隔授業を効果的に組み合わせた問題発見・課題解決型教育(PBL)の推進普及を目指すため、大学教員を中心としたオープンな分野連携による文系、理系、栄養・医療系グループの対話集会を継続実施する。教育のDX化を後戻りさせない中で、学修者の立場に配慮した振り返りの学修支援環境の整備、学修の質の向上を目指した対面授業と遠隔授業を取り入れた反転授業の効果的な取組みの工夫、PBLの推進普及を積極化する対策、学生参加によるFD促進策、生成AIを利活用した授業改善等について探究する。
A 分野横断フォーラム型授業の試行研究
ネット上で多分野の知識を組み合わせることにより、新しい知の創造を訓練し、協働的に社会の課題に取り組む授業モデルの可能性を研究するため、以下により小委員会を継続設置して対応する。
一つは、「医療系フォーラム型実験小委員会」において、令和5年度までに6年間実験したICT活用による分野横断の多職種連携授業のノウハウをビデオ化し、国・公・私立の栄養・医療系大学に配信した視聴状況をアンケートし、課題解決に向けたQ&Aを作成する。
二つは、「法政策等フォーラム型実験小委員会」において、4年間実験したICT活用による有識者を交えた「法政策等フォーラム型授業」の実験を振り返り、分野横断対話型授業による新たな学びの提案を行う。
B 思考力等の外部点検・評価・助言モデル構想の研究
学修成果の質保証システムの一環として、学生が卒業までに思考力等を身に付けることができるようにするため、複数外部者によるビデオ試問で点検・評価を行い、その結果を大学の担当教員にフィードバックし、担当教員から学生一人ひとりに助言を支援するモデル構想の有効性を確認するため、「外部評価モデル小委員会」を継続設置して試行実験を行い、検証する。
事業の実施結果
委員会ごとの実施結果は、左上の各委員会ボタンで選択して参照下さい。
Copyright @ Japan Universities Association for Computer Education. All rights reserved 2004〜2009